月別アーカイブ: 2014年10月

不動産担保ローンの現場より10

今日はジョイエス立花です。

本日は成約には至りませんでしたが昔担当した案件で相続で苦労した件を振り返ってみます。

(本事例は個人情報保護の為、場所等は架空の物です)

お客様 M様 希望金額500万

資金使途 消費者金融の一本化

担保物件 千葉県松戸市自宅不動産(総量規制施工前の案件です)

M様は株式投資で損失を出しその補填の為、消費者金融等で借り入れを起こされたのが借り入れの始まりでした。

M様は公務員で年収もある為、消費者金融も積極的に貸出をするので借入額は2-3年で500万を超えました。

毎月の支払い額が多くなってき返済が苦しくなってきたのでM様は一本化をして返済を楽にする為、不動産を担保にし借り入れをする事を考えられ当社にお電話をいただきました。

担保になる不動産は先祖代々より住んでる土地の為、M様は不動産の権利関係がどうなっているかも今まで知らず謄本を取り始めて亡くなられた祖父の名義のままである事を知りました。

相続対象者は祖父から見ますとM様は長男の息子に当たり相続対象になる兄弟は長男以外に5名いました。

当社はこの相続が終わりM様の名義にならないと融資が難しい旨を伝えお互いにどういう手順を踏めばよいか考えまず相続対象者の連絡先を調べる事から始めましょうと提案しました。

M様は相続対象者に相続放棄をお願いするため親族に連絡を取り始めましたが以前より父の兄弟間では折り合いが悪く相続対象者の中には疎遠の兄弟も居りました。

それでも探しあて連絡をとりますと父の兄弟で2名亡くなられた 方がいまして相続権が息子、娘様に移り代襲相続者が2名の兄弟から6名いました。

代襲相続になると全く面識もなく当社立ちあいの中、相続対象者に説明をしましたがただ印鑑を付きたくないと言う事で拒否する方、法外な放棄に対する費用を請求される方、さまざまな思惑が絡み合い話し合いが付かず結局裁判になりました。

その後、裁判で3-4年経つ間にM様は返済が厳しくなり債務整理をされた為、借り入れの件は中止されましたのでその後裁判の結果はわかりませんでした。

普段自宅などは名義が変わらなくても生活に支障がない為そのままにされてる方が多い物ですが金融、不動産業者の立場で言えば当事者が連絡がつく、お互いの往来がある時などに面倒でも相続登記などはしておく方がいいものであると思います。

代がかわれば色々な意見が出てまとまる物もまとまりにくくなる物です。

本日は最後までお読みいただき有難うございました。

日々冬の足音が近づいてきてますので皆様お風邪など引かない様に体調管理には気をつけてください。

借金の悩み相談室

今日はジョイエス立花です。

本日はネットを見ていましたら目に止まりました借金の悩み相談室について考えて見ました。

借金の悩み相談室として大阪府庁が大阪府債務整理サポートプラザを設置してるとの記事を読みました。

私の今までの経験上、消費者金融などで多重債務者になる方の多くに真面目な方が多く

最初は少しの借入から始まり返済をする為に借入が増えて行く方が多いと思います。

借り入れの悩みを他人に相談出来ず一人で抱え込む方も多かったと思います。

ただ借り入れの問題はなかなか友人、知人には話しづらい物です。

そういう時に借金の悩み相談室などの金融に詳しい方に相談する事は大変有意義なものであると思います。

どうしても返済が厳しい場合極端な例で行きますとご自身の命を縮められる方もいらっしゃいます。

どうしても返済出来ない場合、信用で借入をした場合には破産、債務整理などの法的な手段も考えて今後の生き方を考えるのも一つの方法であると私は考えます。

私は法的に融資を拘束するのではなく借金の返済には色々な方法がある事を啓蒙する事が大事ではないかと思ってますので行政が借金の悩み相談室等を設置し借入に悩む方の相談に応じ返済方法をアドバイスして行く事は良い事だと思います。

今後も行政で各地にサポートセンターが出来れば良いと思います。

私共でも不動産担保にて融資可能な方には融資をしておりますが、どうしてもお断りせざるを得ない方には法的に処理する事をお勧めする場合もございます。

当社も町の借金の悩み相談室のような会社になっていければ良いなと思ってます。

季節の変わり目日々寒くなっていきますので皆様もご自愛ください。

本日は最期までご覧いただき有難うございました。

 

ヤミ金融問題を考えて見ました。

今日はジョイエス立花です。

昨日テレビを見ていましたら闇金融業者が形を変え融資をし生活困窮者より暴利を取っている放送がありましたので本日はヤミ金融問題を考えて見ました。

昔より高利の金融業者は存在しました。

昔は貸金業免許を持ち単純にお金を貸し10日に1割等の金利を取る俗に言うトイチ金融が主流でした。

言葉は悪いですがお客様を生かさず殺さず長期に渡って金利を取り利益を上げておりました。

昔はお客様からお宅の会社は闇金業者ではないですよねとの質問が多々あり免許取得業者が一部の悪質業者の為に業界全体が闇金業者と見られ困惑する時代もありました。

その後免許の厳格化、取り扱い主任者の設置など免許取得のハードルを上げ現在では気軽に免許を取れる時代では無くなり闇金業者は業界より排除出来てるものと思います。

只、免許を取れなくなると闇金業者は地下にもぐりより悪質な手口により暴利を得てるものと思います。

現在では物を買わせた形を取りそれを買い取る形にし暴利をのっけて回収する金貨金融など手を変え品を変え暗躍してる物と思われます。

闇金に手を出すと生活が破綻される方がほとんどですので、苦しい場合でも手を出さず解決策を見つける事が大事だと思います。

日々寒くなり季節も秋めいてきましたね。

本日は最後までお読みいただき有難うございました。

 

個人民事再生とは

今日はジョイエス立花です。

本日は前回の不動産担保ローンの現場よりでの事例でふれました個人民事再生について簡単ですが説明します。

個人民事再生を申し込まれる方に一番多い理由は消費者金融等の信用で借入している分の返済が困難になり申請される方がほとんどです。

信用での借り入れはまずお客様は自己資産(不動産)を活用、親族間での借入などを行い

返済をまず考えられます。

上記方法がなかなか難しい場合に債務整理を考える方がほとんどです。

ただ債務整理も金利の減免をし元金を払って行きますので返済は軽くなりますが額面が多いいとなかなか返済は大変なものです。

次に自己破産を考えますが自宅などを所有されてる方は自宅も処分せざるを得ずなかなか踏み切れないものです。

個人民事再生ですと住宅などお客様が保有されてる資産は処分せずに現在の借金を大幅に減額(資産、借入額などにより減額幅は違います)し3年間で分割返済をして行く方法です。

返済後は法的に完済になり支払い義務をのがれます。

私が見た例ですと500万の借入を100万に減額しお支払いをされてるお客様がいました。

ただ個人民事再生を起こした事は官報に掲載される為、お仕事に差し障りがある方は難しいと思います。

また私がお客様から聞いた話ですと指摘整理の債務整理と違い裁判所を通して許可を得る個人民事再生は弁護士の先生の手間がかかる為、なるべく債務整理を進める先生もいらっしゃるとの事です(ほとんどの先生は個人民事再生を望めば受任していただけると思います)

個人民事再生は費用が若干掛かるのと再生計画を弁護士とたてて裁判所に提出する為

継続的な収入がある事が条件になります。

私の知る限り簡単に要点を述べましたが申請する場合には弁護士と良く打ちあわせをしお客様の今後の不利益を理解して行うことが肝心です。

日々寒くなり風邪を引きやすい季節になってきました。

皆様も風邪には気をつけてください。

本日は最後までご覧いただき有難うございました。