013. 長期ローンを組まれる場合の返済期間について

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013. 長期ローンを組まれる場合の返済期間について

今回は長期ローンを組まれる時のローンの返済期間について私見を交えながらお話をさせていただきたいと思います。

まずこのお話の大前提は融資が長期で組める場合です。
(お客様のご年齢、収入内容、資金使途等で当初より長期ローンが組めない場合もございますので。)
融資のお申込みをいただきお客様と打ち合わせをする時に、お客様がどうしようかと考えられるのが返済期間です。
大体のお客様の心理としてあまり長い期間のローンを組みたいと思われず、出来る限り早く返済したいと思われる方がほとんどです。

基本的にはお客様の希望を優先させていただき返済期間を設定させていただきますが、迷っていらっしゃるお客様にアドバイスとしてご提案させていただくのは毎月の返済金額は無理のない額に抑えておいたほうがいいですよとの事です。
100〜200万の小額の融資でしたら20〜30年組まれるのは現実的な長さでは無いため、10〜15年以内に抑えていただきますが1,000万以上の大きな金額の場合は長めに組まれて元金の繰上げ返済を有効に使い返済をされた方がいいとご提案させていただいております。
(会社によっては繰上げ返済禁止、一定以上の金額でないと受け入れが出来ない、手数料がかなり掛かるなどの場合もございますので繰り上げ返済条件は良く相談して返済期間は決めてください。)

まずご自身の性格上、短い期間で毎月決まった金額を返済して行くほうが計画的でありその方が返済しやすいと思われるお客様は返済可能金額で返済期間を設定される方が良いと思います。
それ以外のお客様に私がアドバイスさせていただくのは長い返済期間には予期せぬ出費もありますので毎月の返済を現在のご自身がお支払い可能な上限に設定した返済計画を立てないほうが良いですよとアドバイスしてます。
なぜなら返済金額が数万足りなくて返済が遅れた場合でも延滞扱いとなり遅延損害金が借入金利の2倍以上掛かる場合もありえるとの事です。

基本的に融資会社は毎月の定額の返済が5万とした場合、どうしても今月は苦しくて3万だけ入金をして残り部分は翌月に合わせて入金しますので延滞にしないで欲しいというお客様のご要望はほとんどの金融業者で受けられないからです。
約定の金額を返済いただけなければお待ちはしますが、定額の返済が出来ない場合にはローンの取り扱い区分は延滞扱いとせざるをえず、遅れを取り戻せるまでは延滞扱いになるという事です。
正常化されるまでに時間がかかりますと任意売却、競売等のお話が出る場合もあると思われます。

毎月の返済額を抑えておく利点としましては金融機関によっては繰り上げ返済を行いますと返済期間の短縮は出来ますが毎月の返済金額の減少は出来ない場合もあるからです。
銀行引落のシステムの都合上、毎月の返済額面は変更出来ない場合があり毎月の返済額をスリム化したいと思い繰り上げ返済をしても返済期間のみ短縮され毎月の返済額のスリム化が出来ない事もある為です。
融資を行う会社としましてはお客様とご縁がありローン取引のお付き合いが出来ましたら長い期間のお付き合いになりますので、毎月遅れずにお支払いいただく事が一番ありがたい事です。

融資の申込み時には返済方法、返済期間、繰上げ返済の有無、繰上げ返済の条件などを担当者と良く打ち合わせをされローン商品を組まれ良いお取引が出来る事が一番大事だと思いますので申込み時には色々なご相談をしっかりされ皆様が良いお取引が出来ればいいなと思います。

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