014. 貸金業務取扱主任者制度の変遷

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014. 貸金業務取扱主任者制度の変遷

こんにちはジョイエス立花です。

平成29年度貸金業務取扱主任者試験の合格者の発表が平成30年1月10日に行われました。
不動産業における宅地建物取引士の試験は世間的に認知度は高いと思われますが、貸金業における貸金業務取扱主任者試験はあまり聞いた事がないと思われます。
その昔、貸金業を営むには不動産業のような主任者の制度は無く、法的に会社内を管理する立場の者はいなくても貸金業の免許は取得出来るため貸金業の免許取得のハードルは低く悪質な業者も参入しやすく業界的には決して社会的に認められてるとは思えませんでした。
(闇金融業者と間違えられる事も多かったです。)

それ以降、貸金業の業界は独自に消費者保護、業界の地位向上の目的から自主的に貸金貸金業務取扱主任者の様な立場の者を一名任命し設置する様に登録を受けている貸金業者に指導をする様になりました。
ただそれだけでは法的な拘束力は無く権限も特に無いような状態でした。

その後、貸金業務取扱主任者の制度が平成15年8月の貸金業法の改正で創設され、制度開始当初は会社に主任者の設置が義務化され主任者を1名選定し講習を受け登録、設置というレベルでしたので、1日講習を受講すれば貸金業務取扱主任者登録を受けられる様になりました。

その後、平成18年12月の貸金業法の改正の3条施工(平成21年6月18日)から宅地建物取引士と同じ様に国家資格となり、貸金業務取扱主任者試験が開始される様になり、試験に合格をしなければ貸金業務取扱主任者になれなくなり以前までの講習のみで認定された貸金業務取扱主任者は廃止となりました。
4条施工(平成22年6月18日)以降、貸金業務を行う会社は営業所、事務所毎に試験に合格し主任者登録を受けた貸金業務取扱主任者を法令で定める人数を設置しないと営業が出来なくなりました。

貸金業務取扱主任者試験は開始から数年経過し平成29年には試験回数が第12回目を向かえました。
国家資格としての貸金貸金業務取扱主任者試験が行われる様になり、主任者を設置出来ない会社は免許取り消し処分になる為、私は第1回の試験を受けましたが当時問題集も無く、手探り状態で試験問題を想定し勉強しました。
試験当初は合格率も50%を超えていたと思いますが、現在では試験回数を重ねるうちに合格率も低くなり、試験としてのハードルも上がって来てるのを見ますと、早めに取得しといて良かったなと思います。

今後は貸金貸金業務取扱主任者の試験も宅地建物取引士試験の様に回数を重ね資格試験として重く扱われる様になれば、自然と業界の地位も向上して行くのではないかと思います。
私共も資格者として恥じない業務を今後も行って行きたいと思います。

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